「自己破産の手続」に関するお役立ち情報
自己破産の反省文の書き方
1 自己破産の手続で反省文を書くケース
自己破産手続の過程で、反省文の作成を求められるケースがあります。
裁判所ごとに若干運用の違いがありますが、例えばギャンブルや投資を理由として借入れを行ってしまった場合や、借入金を浪費に費消してしまった場合は、反省文の作成を求められることがあります。
逆に、生活苦によりやむにやまれず借金をしてしまった、という場合には、反省文を作成することはあまりありません。
2 反省文に記載すべき内容
上述の通り、反省文の作成が求められるのは、多くの場合借金をしないという選択肢が容易に取れたにもかかわらず借金をしてしまったというケースです。
したがって、なぜ借金をするという選択をしてしまったのかを自己分析し、今後はどうすれば借金をするという選択肢を選ばずに済むのかを意識して作成するとよいでしょう。
意識面を改める旨記載することも悪くはないと思いますが、より具体的な対策を書ければなおよいと思います。
3 文章を作成するのが苦手な方
文章を書くのが苦手で反省文を上手く作れないという方もいると思いますが、ここで求められているのは上手い文章ではありません。
少し文章として変だったとしても、気持ちをありのままに記載した反省文であれば、むしろ上手い文章よりも反省の意思が見えると思います。
それでもどうしても書けないという方は、例えば箇条書きで記載したい内容をまず列挙してみてはどうでしょうか。
その情報をもとに、弁護士がまとまった文章にしていくサポートをして、反省文を仕上げていくというのは可能だと思います。
4 他人の責任にするのは避けるべき
借金をするに至った事情は人それぞれですし、中には自身の責任以上に他人に責任があるように思われる方もいます。
しかし、その他人の責任を必要以上に糾弾し、自身の責任について深く述べないのでは、反省の意思が霞んでしまうかもしれません。
他人に責任があったとしても、あくまで自分はどうすべきであったのかを記載することを心がけましょう。



















